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インターネット

無名サイトのつづき

メモリー(ズ)・カスタム

このサイト始まって以来の後編。

前回書いたとおり、2,100円で買ってきたPS3はドライブのみ死亡の個体なので、電源を入れてみると普通に動いてホーム画面までは立ち上がるのが確認出来た。そこでもしかしたらと思いGT5のディスクを突っ込んでみたのだが、当然のごとく読み込む気配すらなかったので説明書きに嘘はないということがわかった。クリーニングディスクは持っていなかったので試していないが、やるだけ無駄と思われる。

さて、このPS3は分解痕のないジャンクなので、いまのところ純正修理を受けようと思えば受けられる状態にあるはずである。そしてもちろん、DIYで分解してドライブユニットを交換することも出来る。どちらにしろホーム画面までは起動するので、その他の不具合があるとは考えづらい。ここでまた考え込んでしまった。2,100円で買ってきたジャンクに正規の修理料金を突っ込むというのはいかにもアホらしいし、かといって分解痕がないものを分解するというのも気が引ける話である。そもそも、PS3は新品で購入して既に一台持っているので、このジャンクPS3はTorneさえ動けばただそれだけでよい。一通り考えたところで、要はドライブなしで Torneのソフトウェアをインストールする方法さえ見つかればよくて、ゲームや動画でBDドライブが必要なのであれば元々ある正常なPS3を使えばよいという事になった。なら最初から正常なPS3用にTorne買っとけよという話になりそうだが、元々のPS3はリビング用ではなくて自室用だったので二台あるならその方がよい。

そして、肝心のTorneソフトウェアだが、たいした容量がない癖にBDで供給されている。ネットワークやメモリーカード等からのインストールが出来ればこんな苦労はしないで済むのだが……。

自分が調べた限りでは、BDドライブが使えないPS3でTorneソフトウェアをPS3にインストールする方法は下記の二つ

・ソフトウェアBDをイメージ化してメモリ等にコピーして、ブートする
・一旦別のPS3にインストールして、データ転送ユーティリティでHDDをまるごと転送する

今回はジャンクのPS3(以下旧型と呼ぶ)以外にもう一台のPS3(以下新型)があるのと、その新型は新品状態からGT5のプレーくらいにしか使っていなかったことから後者の方法を取った。幸い、GT5のセーブデータは外部にコピー出来る仕様なのでそれだけバックアップを取っておいて、まずは新型にTorneソフトウェアをインストールする。当然正常なPS3なのでなんら問題なくインストール完了。あとはデータ転送ユーティリティを起動して環境をまるごと新型か旧型にコピーしてやればよい。必要なモノは基本的にはLANケーブルのみと意外にお手軽。さほど使っていなかったこともあって、データは数十分もかからずに転送完了した。データ転送ユーティリティの詳しい使い方が知りたい向きは各自検索などするといいと思う。

これで旧型にTorneソフトウェアがコピーされたので、あとは新型を初期化して、GT5のセーブデータを書き戻せば完了。この方法はその他のデータも旧型に移ってしまうので、それなりに使い込んでいるPS3でやるとデメリットの多い方法だと思う(なんせ旧型はドライブ死亡してるのでその後はゲームも出来ずTorne専用になる)が、幸いにして僕のPS3には失う物など何もなかった。

なんかカッコイイ言い方だけど、要は死蔵してた。

というわけで、これらの手段によって正常なPS3のほかに、Torne専用のPS3が一台完成したので、今はレコーダーとしてリビングで余生を送っている。単なるレコーダーにしちゃ電気食いな気もするが、HDDを継ぎ足せるメリットは今までにないものなので有効に活用していきたい。

ところでTorneとリモコンで本体の5倍のお金が吹っ飛んだのだが。