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インターネット

無名サイトのつづき

ソニーとミノルタ/コニカミノルタ製ストロボでワイヤレス多灯

ブツ撮りをしていて、小一時間詰まってしまったのでメモ書き。

これまでストロボは、コス撮影用に買ったHVL-F43AMしか持っていなかったのだが、ひょんなことからミノルタ製の5600HSDを手に入れたので、ワイヤレスで多灯が組めるようになった。

ちなみに5600HSDはソニーにもほぼ同等モデルとして引き継がれ(HVL-F56AM)たのでF43AMから見ると一世代前かつ一つ上のフラッグシップストロボになる。ソニーの場合フラッグシップストロボとその下の違いというのは、ガイドナンバーはもちろん外部電源やシンクロケーブル接続に対応するかどうかという辺りで区別しているようだ。

なので一時はメインを格上の5600HSDにすることも考えたのだが、クイックシフトバウンスが効かないのは予想以上に使いづらいのでわりとあっさり断念した。クイックシフトバウンスに慣れてしまうと、バウンスにロックボタンが介在するのはとてもまだるっこしいし、構造の違いから縦位置のストロボ照射の自由度も低い。外部電源も今のところは縁遠い存在なので、まぁF43AMでいいかとなった次第だ。

で、ソニー製ストロボ(F43AMをはじめとする、クイックシフトバウンス対応機)とミノルタ製のDの付くストロボはワイヤレスで多灯が組めることになっているのだが、実はデフォルトだと全く発光しない。どちらが親機でも、子機は無反応のままなのだ。

何度も設定をいじくり回したりチャンネルを変えたり親機と子機を入れ替えてみたりしたのだが、一向に良くならず、ひょっとしたらカスタム設定があるのではないかと探してみたら、これがビンゴだった。取説を見ないと設定できそうにない項目なので、もしかしたら他にも詰まっている人がいるかもしれないと思いここに書き残しておく。

・F43AMが親機の状態で、カスタム設定の項目3(C03)を
「Ctrl1(デフォルト)」から「Ctrl2」に変更する

この設定で、子機の5600HSDも発光するようになる。取説におけるこの項目の表記は「オフカメラフラッシュとして、HVL-F56AM、HVL-F36AMも使用する場合にこのモードを選びます」とあり一見関係なさそうだが、F56AMは実際のところ5600HSDと瓜二つの実質引継機なので、同じ設定でミノルタ/コニカミノルタ製のストロボも使えるようになるのだ。たぶん中身は同じだからだろう。

一方で、ソニー製でクイックシフトバウンスが付いた辺りからこっそりとワイヤレス周りの信号制御が変わっているようなので、上記のようにデフォルトでは旧機種と通信が出来ないようになっているということらしい。この辺りは、レンズマウント等の仕様変更であれば色々情報も出てくるのだが、ストロボのそれもワイヤレスで使った時だけの話なのでちょっとニッチ過ぎて周知もされていないようである。

ともかく、これでワイヤレスで多灯が組めるようになってちょっとだけストロボ遊びがグレードアップした。使いこなすのはこれからの課題。

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・[撮影]SONY α900+AF50/2.8macro HVL-F43AM+5600HSD