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インターネット

無名サイトのつづき

2013年買ったカメラとレンズ

もう12月なので、ここらで今年の総括を。

とりあえず反省するとしたらやはり散財についてだろうと思い、今年買ったカメラとレンズについて簡単にまとめてみたりする。

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2月 - PENTAX FA 77mm F1.8 limited

まぁなんというか、触ってニヤニヤ出来るレンズ。さすがの質感の作りと、F1.9とはいえ77mmのそこそこ大口径のレンズがこの大きさという驚き。ただし写りはペンタックス信者が持ち上げすぎなのかそれとも上手く生かせてないのかわからないけど期待したほどではないというのが正直な感想。もっともこの「期待したほど」というのは各所で絶賛されていた関係から超ハイレベルな期待を背負っての感想なので、単焦点レンズとして通常期待するレベル辺りは軽く超えている。あくまでも「FAlimitedはペンタックスユーザー必携の三本」とかそういう声に対しての疑問である。

購入価格は相場よりは安かったと思うが、そこそこ高かった。そのうちK-01ではなく、K20Dに付けてお散歩スナップにでも行ってみたいところ。

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4月 - MINOLTA AF 100mm F2

今年買ったカメラとレンズの中では一番待望していたかもしれないレンズ。既に紹介記事を書いているので繰り返しになってしまうが、αレンズの中ではかなりのレアリティを誇るレンズだと思う。そして評判はとても高い。自分でも使ってみてそれは納得したのだけど、85mmや100マクロとの差別化が難しいレンズだなというのも感じた。

例によってハードオフでジャンク扱いを購入したが、自分の中でジャンク扱いに払った額としてこれまでの最高額を更新した。それでもだいぶ安い方というのがこのレンズの狂乱相場ぶりを表しているというか……。

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5月 - 
NIKON F2 Photomic AS

カメラ部門では堂々の2013年ベストバイ(2台しか買ってないけど)ともかく色々な事に気付いた気がする。元々マイナー好みのひねくれ者なんでニコン(とキヤノン)のカメラなんぞ死んでも使うかと思っていたのだが、例によって安かったからという理由であっさり購入。するとまぁ腐っても鯛というか、異様なまでの堅牢製からなんの不具合もないことがわかり、とんとん拍子に色々なフィルムを試してみるまでになった。

正直他に欲しい物がなかったから酔狂でフィルムに予算を割けたという面も大きいが、フィルム環境が消滅する前にこの組み合わせを試せたのは良いことだったと思う。昔はジジイのノスタルジーと思っていた機械式カメラの最高峰との呼び声も、使ってみた今となっては素直に頷ける。気が付けば修理をしストラップを買い……ああ無駄遣い。

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6月 - Nikon Ai Nikkor 50mm F1.2

そんなニコンF2であったが、元々ニコンな人ではないので、手持ちのレンズは135/2の一本だけというちょっとあり得ない状態であった。流石にスナップとかで持ち出すにしても無理があるということで、写真の基本、50mmを購入。ジャンク野郎なんだからそこらで3000円くらいで50/1.4でも拾ってくればいいところを無理してこういうの買うから地雷を踏む羽目になる。カビは納得して買ったけど、ヘリコイドに違和感があって結局失敗だったかも。ただ、使ってる間はなかなかしっくり来た。いにしえの大口径レンズではあるのだが、現在もほぼ同じのを売ってるだけあって写りに特別古さは感じなかった。その後、思うところがあって知人のニコンユーザーに買った時の半値で売ってしまった。きっと彼が活用してくれるだろう。

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9月 - SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

これは逆に、別の知り合いから譲ってもらったもの。純正50/1.4を持ってる身ではあるが、写りが非常にシャープとの評判から一度使ってみたかったので購入した。この辺りになると、買ってからあまり使い込んでいないこともあり評価というほどの事は書けないのだが、個人的な感想としては確かに高性能だがこの大きさ重さをどこまで許容できるかというのがキーになると思う。倍重くて倍でかくて、じゃあ写りは倍いいか? と言われると正直……でもあるのだ。とはいえ、この性能が生きてくるシーンが思い浮かぶなら買って損する類のレンズではない。でも50mm一本持ってお散歩というシーンでは小さくて軽い純正をつい手に取ってしまうのだ。

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9月 - SONY Distagon T* 24mm F2 ZA SSM

ムシャクシャして買った。それに尽きる。いやそんなこと言い出すとこの記事に載ってるレンズってだいたいそういう感じなんだけど、その中でもこれが一番自分でも意味がわからなかった。何気に初のソニー製単焦点だし、当然初めてのツァイス。カールツァイスナンボのもんじゃいと思ってたのではあるがやっぱり色々言うにも一度は使ってみないとねって事で安かったら買うのだ。あれこの話ニコンF2の項でも同じ事言ってた気がする。というわけで使ってみた感想なのだが、色乗りとコントラストが明らかに違う。以上。

なんかツァイスの巷における評判として、コントラスト重視だとかゴテゴテした色だとか言われてるけどだいたいそれは正しかったんだなぁという印象。同時に撮ってても手持ちのミノルタレンズとは色が全然違うと思うことが多い。しかし明るくてかなり寄れてハズレがないということで、意外にもぶつくさ言いつつ出撃頻度が高い。そのうち使いこなせるようになるのか?

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10月 - SONY 70-200mm F2.8 G SSM

誕生日も近かったので自分へのご褒美。これも縁あって知り合いの方から譲って頂いたレンズ。ちなみにこれまでこのクラスの焦点距離のレンズとやたら相性が悪く、1本目に買ったトキナーAT-X 80-200/2.8PRO(Kマウント)は近所のキタムラで格安で買ったと思ったら落下品で数日でAFが効かなくなり購入金額の1.5倍くらいの費用の保証修理を受けて使ったけど重すぎて売却。次に2本目としてSIGMA 70-210/2.8をハードオフで買ったけど悪名高き互換ROMのせいで再現しにくいカメラエラーが出て結局すったもんだのあげく返品。さらに別のカメラ屋で3本目となる80-200/2.8G初代(黒)を格安で買ったはいいのだが、雪山でずいぶん白く写ると思ったら絞りが粘ってることが判明してそれも返品。最後に4本目としてSIGMA70-200/2.8EXをやっぱり格安で買い、これはそこそこマトモに動いた。(70-200G購入に伴い売却)

……えーと、何の話だったけ。あ、70-200Gだけど当然現代的スペックなので写りはよい。ただし結構大きいし重い。持ち出した分の上がりは約束してくれるレンズなんだけど。なおこのレンズを迎える為に何本かレンズを手放した。

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10月 - MINOLTA AF 28-70mm F2.8 G(2本目)

MOTカメラサービスさんに昨年5月に同型レンズを預けているのだが一向に返却してくれないしこちらからの問い合わせにも答えてくれないので2本目を買いました。このBタグで怒りを察して頂ければと。2本も買うと流石に中古のバリオゾナーくらい買えたんじゃないかとふと冷静になってみたりするのだけど、そん時は片方売り払おうかなと思っている。そうでもないとやってられない。写り等については初代を結構使い込んだので今更何か言うことはなし。大きい重い寄れないAF遅いフードしょぼいの欠点だらけのレンズではあるのだが、それでも尚使ってしまう不思議なレンズ。本当は下のα-7digitalのオマケだったりする。

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10月 - KONICA MINOLTA α-7 Digital
世の中がソニーα7に沸く中、ひっそりとα-7Dを買う辺り最高にイカしてると思うのだが、当然お金があったらα7を買っているし28-70Gとセットでの出品だったので付いてきたというのが正確なところ。しかし、元はといえばこのカメラが現役の頃、この機種でデジタル一眼レフデビューを飾る事があこがれだった自分にとっては思い入れの深いカメラでもある。

ちなみにその計画は当時20万円という価格からあっという間に頓挫し、貯金を貯めている間にコニカミノルタはカメラから撤退。撤退時の投げ売り祭りにもすっかり乗り遅れて、最終的に売れ残ったα-sweet digitalを買うかα100を買うかで悩んだ末にα100を買ってデジタル一眼レフデビューと相成った。……あれから10年。正直自分でも突っ走り過ぎたのではないかと考えることしきりである。

以上、簡単に2013年のカメラ関係の散財について振り返ってきた。振り返ってみて思うことは明らかにブレーキが壊れているということと、その反面「もうαマウントで買うもんねぇな」とか考えている自分の恐ろしさである。来年の目標としては一つ、カメラ買わないという辺りを掲げさせて頂きたい。