前回の通り、無事RMA対応になった海外並行品のLexarのCFだが、EMSが異様に遅くて先方に到着するまでに10日もかかってしまった。しかし、そこからの展開はかなりスピーディだった。週が明けて12/15にはFedexの不在票が届いており、追跡番号から調べると、12/13にはもう先方から出荷されていたようだ。
しかし、Fedexは国内の宅配便ほど受取に柔軟性がないので、結局受け取れたのは今日になってからであった。※当日再配達が難しかったり、土日受取が難しかったり営業所が遠かったりする。
というわけで、無事RMAに成功して、CFは手元に戻ってきた。
送り返したのは1000倍速モデルだったが、RMA交換されたのは現行の1066倍速モデルであった。1000倍はカタログ落ちしているので交換部材がなかったのだろう。現行品のトップモデルなのでもちろん違うからと言って文句はない。
内容物としてはインボイスとパックリスト、それにCF本体だけの簡素なものであった。日本企業であれば修理交換ということであればお詫び文の一枚も入っていそうなところであるが、故障原因がどうこうで交換しましたというような書類もなしで、ただ交換品が返ってくるだけの本当にシンプルな手続きであった。もっとも、個人的にはこのくらいの対応で必要十分である。
ともかく、無事にCFが戻ってきてよかった。これでまた撮影に励めるというものである。
[まとめ]
- 海外並行品でもメーカーによってはRMA対応してもらえることがある
- 問い合わせは基本英語だが、逆に言うとハードルはそれだけ
- EMSは到着するのがかなり遅い
- Fedexは早いが受取が難しい時もある
- 今家にこのCFを使えるカメラがない※前回記事参照
- カメラがない
- カメラはいつ返ってくるのだろうか
- Lexarのサポートの方々本当にありがとうございました
一応、保証で返ってきたという証拠に。LexarってそういやMicronグループだったね。