2014-01-01から1年間の記事一覧
一日だけコミケ行って知り合いと会って撮影して帰ってきた。 当初は変な機材持っていったら面白いんじゃないかと思いこないだ手に入れたマミヤ645AFで行く気満々だったのだが、あまりにもリスキーだということで結局いつものα900に落ち着いた。結局これじゃ…
引き続き、今年買った機材について。 さっきまとめていて気が付いたのだが、この一年間でデジタルカメラは二台しか買っていない。また、これまで出費の大半を占めていたαマウントのレンズも思いの外少ない。つまりこの一年いかに脱線したかの証拠のような気…
毎年恒例というか、書いておかないと何買ったか自分でも忘れるため例によって記しておく。しかし今年は機材の入れ替わりが激しかったし、フィルム機ばかり買ってるな……。 詳細レビュー記事があるものに関してはリンクを張っておいたのでそれぞの詳しい使用感…
世間では高級イヤホン・ヘッドホンブームに端を発したハイレゾ音源やハイレゾ再生環境が流行ってるらしいが、幸か不幸かあまり上等な耳を持たないのでそれらの波にはイマイチ乗ることが出来ずにいる。 一方で、それらのブームの影でひっそりと役目を終えた音…
前回の通り、無事RMA対応になった海外並行品のLexarのCFだが、EMSが異様に遅くて先方に到着するまでに10日もかかってしまった。しかし、そこからの展開はかなりスピーディだった。週が明けて12/15にはFedexの不在票が届いており、追跡番号から調べると、12/1…
おわり。 [12/23 追記]本日α900は手元に戻ってきた。前回手元に戻るまでに1.5ヶ月かかった旨伝えてから修理に出したおかげか、約二週間で済んだことになる。今回はAFセンサーユニットとミラーボックスASSY交換である。ちなみにミラーボックスはこれで三個目…
今までメインで使用していたCFが、突然逝った。 前触れはなく、修理に出していたカメラが戻ってきたので突っ込んで撮影に行ったら、撮影地で突然カメラエラーを吐いて止まってしまったのである。 ちなみにその撮影地というのは紅葉を撮りに行った登山道の最…
引き続き、ハイパー操作系のお話。今回は更にZ-1Pに何本かフィルムを通していて気が付いたことと、何故ハイパーマニュアルは普及しなかったのか? についての考察をお送りする。 いまのところペンタックスにフィルム時代のレンズをそのままの画角で楽しめる…
前回、前々回までにハイパー操作系の解説は終わっているので、ここからは追補というか、言及出来なかった部分なども含めた雑多な内容について取り扱っていきたい。そして、ハイパー操作系が後の世代に残したものについても考えてみたい。 まず、ハイパー操作…
前回のハイパープログラム解説編に続き、今回はハイパーマニュアルの解説編である。 このハイパーマニュアルという機能、とにかく説明が難しい。マニュアル露出自体がやや上級者向きと思われている節もあるのに、ハイパーマニュアルでは更に話がややこしくな…
最初に手に入れたiPhoneは3GSなので、一応そこそこ長い間iPhoneシリーズを使っているのだが、これまで落としたことはあっても、よくあるガラス粉砕や水没は免れてきた。 が、遂に焼きが回ったというか、先日うっかり水没させてしまったので、水没から現在ま…
前回記事の通り、ペンタックス Z-1Pを購入してもっとも感銘を受けたのは、やはりハイパーオペレーティングシステム(ハイパー操作系)であった。 ハイパー操作系のうち、ハイパープログラムの考え方は同時期の他のメーカーでも取り入れられている(ミノルタαのP…
前回α-9xiを拾った時に、同時期の似たようなカメラの例としてPENTAX Z-1系を挙げた。どちらもそれまでの上位機種よりも更に一段格上のフラッグシップ機として生まれたカメラであり、独自の操作性と電動ズームを持ち、最終的にあまり受け入れられなかった辺り…
ひょんなことから、以前からずっと探していたα-9xiを手に入れた。ジャンク扱いではあったが、千円札を出したらお釣りがくるくらいの額であった。 初代シリーズ、iシリーズに続くα第三世代とでもいえるα-xiシリーズは、ゼロタイム思想を掲げて自動化を推し進…
前回に引き続いて、滅びてしまったレンズのお話。 カメラのレンズは、基本的には「もっとシャープに見える写真を」という方向で発展してきた。その尺度や程度は時代によって様々だが、現在においても「シャープなレンズ」というのは大多数に好まれるところな…
車好きの端くれとして、色々な車、特にスポーツカーに乗ってみたいというのは自然な気持ちである。特に、現在は家の事情でAT車しか買えないということもあり、たまにはMT車に乗ってみたり、あるいは絶対買えそうにない外車や許可が出そうにない2シーターのオ…
……という表題の一発ネタが言いたいが為に兵庫県某所まで行ってきた。行ったの自体はだいぶ前。以前大阪に住んでいた頃にルート入り口の特定までは出来ていたのだが、準備不足で断念したらあれよあれよという間に辞令が下って関東に戻されてしまい、以降ずっ…
オタクやオタク的な趣味が社会的に許容されつつあって(金になることが分かったから)世間一般レベルでも盛り上がってる現状を見ると、オールドスクールな虐げられてきたオタクからすれば万感の思いがあるのだが同時に恐怖を感じたりもする。かつてオタクとい…
現在では忘れられてしまったレンズ構成の一つに、反射望遠レンズ(レフレックスレンズ・ミラーレンズとも)というものがある。詳しい構成や特徴はググれば他のサイトに説明があるので省くが、望遠鏡のようにミラーを使い光路を折り返すことで、焦点距離の割に…
出張先の空き時間にキタムラ冷やかしたらM-ROKKOR 28/2.8が曇りありの無保証ながら3,000円で出ていたのでMマウントのカメラを持ってないのに購入(春頃) ↓ アダプター買ってミラーレスで使う気も起きないのでそのまま放置。しかしせっかくなので一度くらいは…
最近斜めがけの幅広ストラップ+底吊金具のいわゆる「速写ストラップ」なるものが流行している。 このタイプとしてはやはり先行するブラックラピッドが有名だと思うが、今は各社参入していて、二番手以降は群雄割拠といった様相を呈している。これら速写スト…
北海道に旅行に行ってきた。 長年の夢であった撮影行をを終えて、明日から仕事ということを除けば全く満ち足りた気分でいるのだが、撮ってる最中に思ったことについて。(※ちなみにこのような事情から今回コミケは行ってないし今後以前のように毎日行くことは…
最近はフィルムカメラ熱も小康状態へと落ち着き、TC-1も返却してしまったことから再びカメラ関係についてはデジタルへと回帰しつつある。前回報告したDCS Pro 14nなんか買い足してる辺りまた道を踏み外しているのは間違いの無いところではあるが、ともかくメ…
気が付けば丸一ヶ月以上このサイトを放置してしまった。その間に起こった出来事はといえばTC-1を返却して何処かにぽっかりと穴が開いたような感覚があったりとか、そのせいでTC-1の代わりになりそうなカメラを買ってしまったりとか、それとは別に代わりには…
気が付けば、年が明けてからはフィルムカメラばかり使っている。 流石に旅行の時とかはデジカメを持ち出すが、そもそもTC-1は会社の人からの期限付き移籍だったりするのと、勢いで大量に購入してしまったフィルムが我が家の冷凍室を占拠してしまい家族から苦…
ムシャクシャしていたので、またカメラが増えた。ここのところの増えっぷりはちょっと自分でもおかしいレベルだと思う。それはそうと今度増えたのはGR1なんだが、GRレンズじゃなかったりする。一体どうしてこんなものが存在して手に入ってしまうのだろうか。…
フィルム機を使う上でのネックは色々あるが、その中の一つが「どうやってデジタルデータ化するか」なのは誰もが認めるところだろう。 最終的にjpgにするのであれば最初からデジタルカメラで撮れよという指摘はまったくその通りなのだが、そこで冷静な判断が…
というわけで、TC-1なのである。 今となっては最後のロッコール銘となってしまった28mm F3.5のレンズに、コンパクトデジカメと言っても通るサイズのチタンボディを纏った、ミノルタ最後の高級フィルムコンパクトなのである。ずっと欲しいなーとか使ってみた…
GS645Sに使ったフィルムの現像自体はとっくに終わっていて、受け取りも完了していたのだがここ一週間ほど体調を崩していてすっかり放置していた。 結果から言うと、素晴らしいポジを得ることが出来た。反省点はいろいろとあって、たとえば自分が思ってたより…
2000年からの10年間、つまり00年代というのは、それまで限られた人が楽しむものだったインターネットを、生活必需品に塗り替えてしまった10年ではないかと思っている。 実際のインターネットの普及はもう少し前から始まっているのだが、こと日本においては90…